ご家族の様子が
気になったら

「最近、親の様子がおかしい」「入院した親の退院をどうするか、急に聞かれて困っている」——そんな戸惑いを抱えているご家族の方へ。突然のことで不安になるのは、当たり前のことです。きっかけが何であっても、進め方には共通する道筋があります。落ち着いて、近いものから選んでみてください。

監修:運動器認定理学療法士・リハビリテーション科主任(回復期病棟が中心、地域包括ケア・療養・デイケア・訪問リハビリにも携わる)[試作版のため一部仮表記]

こんな様子はありませんか?

ご本人の様子から選んでいただくと、まず何をすればよいかがわかります。

── または ──

今の手続きの状況から選ぶ

すでに相談や申請を始めている方は、こちらから探すとスムーズです。

相談・申請はしたが、担当の人がまだ決まっていない

ここで言う「担当の人」は、一般に「ケアマネジャー(介護支援専門員)」と呼ばれます。要支援と判定された場合は地域包括支援センターがそのまま担当し、要介護と判定された場合は「居宅介護支援事業所」の中からケアマネジャーを選びます。

認定結果を待つ間でも、暫定的なケアプランでサービスを始められることがあります。急ぎの場合はケアマネジャー候補に相談してください。

担当の人(ケアマネジャー)が決まり、サービスを相談中
すでにサービスを使っている・内容や費用を見直したい
本人が入院している

まだ治療が中心の病院にいる(症状が落ち着くまで様子を見ている段階)場合は、まず病院の相談窓口(地域医療連携室・医療相談室など、病院により呼び方が違います)に、退院後の生活について相談してください。要介護認定は入院中でも申請できるので、早めに動いておくと退院後の準備がスムーズです。

リハビリが中心の病棟に移った、または退院を意識し始めた場合は、こちらのツールが使えます。

流れを見ながら、使えるツールを探す
  1. 地域包括支援センターに相談する
  2. 要介護認定を申請する(結果まで約1か月)
  3. ケアマネジャーを探す・契約する
  4. ケアプランを作り、サービスを組み合わせる
    デイケア/デイサービス診断介護サービスの自己負担シミュレーター
  5. 自宅の環境を整える(手すり・福祉用具など)
    住宅改修と福祉用具の費用
  6. 費用を把握し、必要に応じて見直す
    介護サービスの自己負担シミュレーター